
ニジュウサンジュウは、様々な背景や個性を持つ詩人たちによるポエトリーコレクティブです。
夏の終わりに、ニジュウサンジュウは詩の朗読会「ニジュウサンジュウのゴジ」を開催します。
ゲストは、詩人の伊藤比呂美とシンガーソングライターの折坂悠太。
今回はパフォーマンスのほかに、第一詩集『ぜんいんでしゅくふくせよ』を刊行した西プネウマと、小島日和によるトークもあります。
詩が好きな方も、詩になじみのない方も、お気軽にどうぞ。
ゲスト:伊藤比呂美、折坂悠太
出演:青木風香、赤司琴梨、牛島映典、牛山茉優、奥山紗英、小野絵里華、小磯洋光、小島日和、高田丈、西プネウマ、長谷川美緒、広瀬楽人、宮澤圭太郎、村野キサラヲ
日時 8月30日(土) 開場 16:30 / 開演 17:00 (- 20:20終演予定)
*入場はご来場順です。
*混雑状況によってはお立ち見になる可能性があります。
*終了時間は目安です。若干前後します。
料金 2,800円+1drink
*当日会場でお支払いください。
*お支払いは現金でお願いします。
チケット:https://peatix.com/event/4506787/view *予定枚数終了いたしました
主催:ニジュウサンジュウ
企画:小磯洋光
協賛:左右社
問い合わせ:twentythirtymagazine@gmail.com
X:@nijuusanjuu

伊藤比呂美(いとう・ひろみ)
1955年生まれ。11月ごろ出版の『わたしのおとうさんのりゅう』(左右社)を準備中。買ってネ! 熊本で、犬2匹、猫3匹、大量の植物たちと暮らしています。(撮影:吉原洋一)

折坂悠太(おりさか・ゆうた)
鳥取生まれ、千葉県出身のシンガーソングライター。TV CMソングを担当したほか、映画主題歌・劇伴音楽を制作、劇中歌の作詞作曲を担当するなど、楽曲提供でも活躍の幅を広げている。
ニジュウサンジュウ
青木風香(あおき・ふうか)
1999年生まれ。第一詩集『ぎゃるお』好評発売中!『現代詩手帖』、『ユリイカ』、「朝日新聞」などに作品を発表したことがある。サラリーマンです。本当に全員助けようとしている。
赤司琴梨(あかし・ことり)
1998年生まれ。2021年に第一詩集『個室』を出版。『現代詩手帖』、『ユリイカ』、『母の友』、「朝日新聞」などに作品を発表。『現代詩手帖』の「新鋭詩人特集 2023」にて紹介される。
牛島映典(うしじま・あきのり)
1998年福岡県八女市生まれ。熊本、鹿児島を経て東京都大田区在住。第一詩集『ミントとカツ丼』(七月堂、2023年)。
牛山茉優(うしやま・まゆ)
千葉生まれの石好き。『現代詩手帖』『ユリイカ』などに詩やエッセイを寄稿する他、絵画とのコラボレーション作品を発表している。第一詩集は『洞』(七月堂)。デザイナー兼サラリーマンをしています。
奥山紗英(おくやま・さえ)
1999年鹿児島県生まれ。第一詩集『双子』。詩篇「光を型抜き」で第2回西脇順三郎賞新人賞、「破片ちゃん」で2023年度南日本文学賞を受賞。現在、南日本新聞「南点」にてコラムを連載中。
小野絵里華(おの・えりか)
詩人。東京都出身。2010年「ユリイカ」の新人を受賞しデビュー。2022年『エリカについて』(左右社)で第11回エルスール財団新人賞、第73回H氏賞を受賞。短編小説に「夜のこども」(講談社『文学2025』所収)、「コンビニ惑星」がある。
小磯洋光(こいそ・ひろみつ)
東京生まれ。翻訳家。アン・カーソン、オーシャン・ヴオン、テジュ・コールなどの作品を訳す。ブライアン・ワシントン『メモリアル』(書肆侃侃房)を今秋刊行予定。『現代詩手帖』、POETRYなどに詩を寄稿。
小島日和(こじま・ひより)
1997年、東京生まれ、福岡育ち。詩集『水際』(七月堂)にて、第26回中原中也賞。最近では『現代詩手帖』、『三田文學』、現代詩歌文学館などに、詩、エッセイ、書評を寄稿。
高田丈(たかだ・じょう)
1998年生まれ。ファンクロックバンド「こけつまろびっツ」のボーカル。セカンドアルバム『ペ天使』リリース中。ダンスグループ「新人Hソケリッサ!」のメンバー。
西プネウマ(にし・ぷねうま)
2000年熊本県生まれ。湖でフリスビー投げなどして過ごす。第一詩集『ぜんいんでしゅくふくせよ』(左右社)が発売されました。ぜひどうぞ。
長谷川美緒(はせがわ・みお)
新潟県出身。2020年、第一詩集『稼働する人形』(七月堂)を出版。2023年、「短歌作家がつなぐリレーネプリシリーズ」(No.48)にて短歌作品を配信。短篇小説に「夏の街から」(『都電物語』虹色社、2022年)など。
広瀬楽人(ひろせ・らくと)
第一詩集(左右社)準備中。電車やバスで出かけ、たくさんの人に話を聞きにいく仕事。いま印象深いのはがん病棟の看護師、きゅうり農家、在野の戦争史研究者。休日に1、2時間だけ読む小説に心が落ち着く。
宮澤圭太郎(みやざわ・けいたろう)
1996年生まれ。児童書の出版社で一般書を作る編集者。バイク旅行や音楽が好き。
村野キサラヲ(むらの・きさらを)
1996年東京生まれ。第一詩集『コンピレーション』(七月堂、2022年)。飲み屋の姉ちゃんをしています。
